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【英語学習】音読の効果とオススメの教材3選【TOEIC910点が教える】

音読の効果&やり方 おすすめ教材3選


”音読”は学校教育にも取り入れられている英語学習方法の1つです。実際に英語の授業で経験したことがある方も多いのではないでしょうか。


しかし、英語学習法としての音読と聞いた時に

・「ただ読むだけで英語力が向上するの?」
・「具体的にどんな効果があるの?

など、音読の有効性について疑問に感じる方も多いと思います。


結論から言うと、音読は非常に効果的な学習方法です。僕自身も音読を始めてから短期間で英語力を向上させることができました。


今回の記事ではTOEIC910点の筆者が、音読の効果とオススメの教材3選を紹介したいと思います。



音読とは


音読とは英語の文章(スクリプト)を見ながら声に出して読むという勉強方法です。非常にシンプルな方法ですが、第二言語習得の研究では非常に効果的なトレーニングだと考えられています。

音読は”短期間で効果が出る勉強方法”


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上のグラフは、高校生の時の「GTEC for STUDENTS」という英語力測定試験のスコアの推移です。高校2年生の10月ごろに音読を中心とした英語学習を始め、半年後には751点(810点中)を取得。同時期に受験したTOEICでは815点を取得するまで英語力が向上しました。


僕自身の経験からも、音読は短期間で英語力を伸ばすことができる勉強方法だと言えます。

音読によって期待できる効果

音読によって期待できる効果

①英文を読むスピードが早くなる


音読はリーディング力の向上に効果的です。音読するときの頭の中では、文字を音声に変換して発声し、なおかつ”文字”と”意味”を結びつけるという処理が行われています。音読を続ければ一連のプロセスをこなすスピードが上がり、英語を日本語に訳さずとも理解することができるようになります。結果的に、英文を読むスピードも早くなります。


②リスニング力の向上


音読はリスニング力の向上にも効果的です。①でも述べたように、音読によって「英語を英語のまま理解する力」が鍛えられます。英語を語順のまま理解することができれば、ある程度長いリスニングでも1度聞くだけで内容を把握することができます。


また、言語学には「人は自分の口で発声したことのある音しか認識できない」という理論があります。音読で英語を発音すればするほど、認識できる英語の数も増えていきます。


③単語や文法が身に付く


同じ文章を繰り返し音読することで、その文中で使われている単語や文法を記憶に定着させることができます。また単語や文法は単に意味を覚えるだけではなく「どのような文脈、流れで使われるか」を知ることが大切です。音読はまとまった文脈を繰り返し読むトレーニングなので、単語・文法を適切に使う力も身に付きます。


④発音が良くなる


正しい発音で音読を繰り返せば、発音の向上も期待できます。1つ注意点があり、音読に使用するテキストは必ず音声付きのものを用意しましょう。自己流の発音で音読を続ければ、間違った発音が身についてしまう恐れがあります。まずは見本の音声をしっかり聞いて、正しい発音を真似することを心がけましょう。


音読のやり方

音読のやり方

効果的な音読のやり方を4つのステップに分けて説明します。


①英文の内容を理解する


英文の内容や意味を理解せずに音読を行っても、十分な効果を得ることができません。 精読することで英文の内容を理解し、分からない単語や熟語があれば辞書などで調べましょう。


②音声を聞きながら英文を目で追う


繰り返しになりますが、音読に使用するテキストは必ず音声付きのものを用意しましょう。音声を聴きながら英文を目で追っていき、「音声」と「文字」を結びつけましょう。


③音声の後に続いて音読


ある程度音声と文字をリンクさせることができれば、英文を見ながら音声に続いて音読していきましょう。 この練習方法は「リピーティング」とも呼ばれています。 最初は一文づつ止めながらでもいいので、お手本の音声の発音やアクセントを忠実に真似することを意識しましょう。


④音声なしで音読


音声を聞きながらスラスラ音読ができるようになれば、音声なしで音読していきましょう。ただ読むだけではなく、文章の「意味」を理解しながら音読することが大切です。


音読の効果を実感するには、同じ文章を何度も何度も繰り返し読む必要があります。目安として、英文を見ずに暗唱できるようになるまで繰り返すのがオススメです。


行う際の注意点

①文章の内容をイメージする


意味を理解しながら読むのはもちろんですが、文章の情景や内容をイメージすることを意識しましょう。

人物が登場して会話をする文章であれば、登場人物の容姿やセリフの背景にある感情など、シチュエーションを想像ながら読み上げましょう。そうすることで、日本語に訳さずとも英文の内容を頭にイメージする力が身につきます。


②イントネーション・リンキングを意識して発音する


英語は日本語に比べて、強弱や抑揚(イントネーション)に重きを置いている言語です。見本の音声をしっかり聞いて、強く発音している部分、弱く発音している部分を聞きわけて、同じように発声する練習をしましょう。


リンキングとは2つの音が繋がって1つの音になる音声変化を指します。
例)want to (ウォント+トゥー)→(ワナ)


want to という熟語の意味を知っていても、”ワナ”と発音されることを知らなければ聞いた時に理解できません。リンキングを意識して音と音を繋げて発音できるようになれば、その音を聞いた時に音の繋がりを認識することができ、結果的にリスニング力の向上につながります。


③自分のレベルに合わせた教材を選ぶ


音読を行う上で教材選びはとても大切です。ある程度知らない単語や熟語があっても大丈夫ですが、あまりに多すぎると音読の効果が半減してしまいます。難しすぎず、簡単すぎない自分のレベルにあった教材を選びましょう。


音読におすすめの教材3選

『英会話・ぜったい音読 』


「同時通訳の神様」として知られる国弘正雄氏が執筆した、日本で最も有名な音読教材の1つです。全部で12個あるレッスンを1日1個ずつこなしていくプログラムで、無理なく続けやすいのが特徴です。

基礎的なレベルの単語や文法で構成されており、音読を繰り返すことで基本をしっかり定着させることができます。 同じシリーズに「入門」「標準」「挑戦編」と3つのレベルがあるので、自分に合ったものを選びましょう。

『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』


コチラのシリーズも非常に有名な音読教材の1つです。 1冊のテキストで、音読、リスニング、リピーティング、シャドーイングをすべてパッケージしてトレーニングを行い、英語力を総合的に伸ばすことができるプログラムになっています。 中学レベルの英文や語彙で構成されているので、初級から初中級の方にオススメです。

『速読英単語』

※コチラの教材は音声のCDが別売となっています。


「速読英単語 」シリーズは大学受験用の単語集ですが、英文を通して単語を学習する教材なので、音読にも適しています。入試用の単語が収録されているので、ボキャブラリーを重点的に鍛えることができます。英文は読んでためになるものが多く、飽きずに学習を続けることができます。

音読用に作られた教材ではないので、音読初心者にはあまりオススメできません。『英会話・ぜったい音読 標準編』『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』などで音読に慣れてきた頃に使うのがオススメです。


最後に


以上が音読の効果とオススメの教材3選の紹介になります。


音読は非常に効果的な英語学習法ですが、間違った方法で行うと十分な効果は得ることができません。今回紹介したやり方や注意点を心がけて行いましょう。


音読は継続することでより高い効果を実感することができます。興味のあるテーマの英文を選ぶなど、自分なりに楽しく続けられる工夫をして音読に取り組みましょう。


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